回路図用図記号と部品の簡単な説明

1.ダイオード ある方向の電流だけ流しますまた、ゲルマニウムダイオードは検波に使われます。 回路図にはD1 D2...のように表記されます。

2.LED(発光ダイオード)電気を光に変えます。回路図にはD1 D2...(LED1 LED2...)のように表記されます。

3.抵抗 電流を調整したり、低い周波数の信号を通しやすいのでフィルターに使います。しかし、電気が熱になりロスします。 回路図にはR1 R2... のように表記されます。

4.コイル 低い周波数の信号をよく通す。フィルターや同調回路に使われます。 回路図にはR1 R2... のように表記されます。

5.スピーカー 電気信号を音声にします。 回路図にはSPと表記されます。

6.IC・PIC(集積回路)たくさんの部品が入っていて回路になっています。 回路図にはIC1 IC2... のように表記されます。

7.可変抵抗器(ボリューム・バリオーム)半固定抵抗器(可変ボリューム)ポディションメーター 抵抗値を可変できます。 回路図にはVR1 VR2... のように表記されます。

8.トランジスタ  左は、NPN型で右は、PNP型です。トランジスタは電流を制御したり、信号を増幅します。 回路図にはTR1 TR2... のように表記されます。

9.コンデンサー 右は、電気二重層コンデンサー・電解コンデンサーで中央は、フィルムコンデンサー・セラミックコンデンサー・マイラーコンデンサー・タンタルコンデンサーペーパーコンデンサーetc...で右は、バリコン(バリアブルコンデンサー)です。 コンデンサーは、電気を貯めたり、高い周波数の信号を通しやすいので、フィルターや同調回路に使われます。 回路図にはC1 C2... のように表記されます。

10.GND(グラウンド・アース)回路図でマイナスを省略したり(作るときは、GNDの記号どうしをつなぐ)アース、接地するところに使います。  

順次追加していきま~す

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